醤油大さじ1・小さじ1の重さと塩分量

普段の食事にはほとんどの料理に塩分が含まれています。特に醤油は料理の味付けや素材の下味、仕上げや味の調整など調味料として使われる機会がとても多いです。使う機会が多いからこそ塩分がどれくらい含まれているのか気になるところですよね。

塩分を摂取しすぎてしまうと高血圧になり、むくみや息切れのような軽い症状から倦怠感、頭痛、脳卒中や心臓病など体にさまざまな影響が出てしまうため気をつけたい食生活の一部でもあります。今回はそんな醤油の大さじ1・小さじ1に含まれる塩分量や重さを醤油の種類別にまとめてみました。

醤油の重さ

一般的に大さじ1=15㎖、小さじ1=5㎖となっていますが、計る調味料の種類によって重さは変わり醤油は次のような重さになります。

大さじ1=18g 小さじ1=6g

醤油の塩分量

 大さじ1小さじ1
塩分kcal塩分kcal
こいくち醤油(濃口)2.6g14kcal0.9g5kcal
うすくち醤油(薄口)2.9g11kcal1.0g4kcal
たまり醤油2.3g20kcal0.8g7kcal
再仕込み醤油2.2g18kcal0.7g6kcal
白醤油2.6g15kcal0.9g5kcal
甘口醤油2.0g14kcal0.6g4.8kcal
減塩醤油1.4g14kcal0.4g4kcal
だし醤油1.3g7kcal0.4g2kcal
ポン酢醤油1.4g11kcal0.5g4kcal

参考:文部科学省 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/index.pl

1日の塩分摂取量は健康な成人男性が7.5g未満成人女性が6.5g未満と厚生労働省では基準を設けて呼びかけています。表を見ると分かるように大さじ3以上の醤油で1日の摂取量を超えてしまうものがほとんどですね。

醤油には主な種類として、こいくち醤油・うすくち醤油・たまり醤油・再仕込み醤油・白醤油の5つがあります。この5つに関しては、含まれている塩分にものすごく大きな差はありませんが、やはり”うすくち醤油”が1番塩辛い作りになっています。

うすくち醤油は名前から味が薄いイメージが強く、同時に塩分も少ないイメージがありますが、料理に使う素材の味や色を活かすために醤油の色が淡く作られており、たくさん加えなくても味がつくよう塩分濃度が高く作られています。色がつかないからといってたくさん入れてしまうと塩辛くなってしまうため注意が必要です。“うすくち=減塩”ではありませんので購入する際には気を付けて下さいね。

上記の一覧はあくまで基準をもとに作っているため、メーカーや商品によって含まれている塩分の量やカロリーは変わります。減塩醤油も何%カットされているかによって含まれる量は違いますが、基本的には一般的な醤油の半分以下であることが基準になっており、塩分を気にしている人は減塩された醤油を選ぶのも1つの方法です。減塩醤油ほどではありませんが、半分から8割減塩している“うす塩醤油”や“あま塩醤油”という醤油もあるため、少しずつ塩分を減らしていくのもよいでしょう。

さらに、汁物などは昆布やかつおなどからしっかり出汁を取ることで旨みが抽出され、醤油や他の調味料をたくさん加えなくても味がつくため、こちらも塩分を気にしている人にはおすすめな方法です。

しかし、減塩醤油は塩分が少ない分、味が薄く感じてしまうことが多いです。味が薄いからと言ってたくさん入れてしまうと効果が薄れてしまうため、使いすぎには気を付けてくださいね。また、手軽で簡単に出汁が取れる出汁パックを使う場合も、化学調味料や塩分が含まれているものが多いため無添加や無塩の出汁パックを使うなど上手に調整してください。工夫して塩分を減らし、美味しく健康的に食事をとるように心がけましょう。